と、富士山沼垂と、富士山。一見何の関係も脈絡もないと思われるこの関係性。写真は、沼垂や山の下地区と同じ臭い(匂いとは言わない)のする町、静岡県富士市。この町には、多くの製紙工場がある。新潟と違って、富士川と大扇状地形のため豊富な地下水脈、そして東名阪の太平洋ベルト工場地帯への舟運が使える利点からも産業としての製紙工場が多数存在する。富士市のシンボルといえば、やはり富士山だろう。この地から見る富士山は中腹の宝永山も見え、雄大さを兼ね備えた、なだらかで巨大な山塊を目にすることができる。富士山の見え方はそれぞれだと思う。見る場所、見る方向、見る時間によって、大きさも違うだろう。巨大であるがゆえに大きく見えたり小さく見えたり・・・その移り変わりはなぜ...10Oct2017TRAVEL
本とWebについて「と、」(toten)は、本文も写真もモノクロで制作しています。モノクロ写真で誌面を見てから、誌面で紹介された場所に訪れてみると風景の色や匂いを感じることで新たな感動が生まれるのではないかと思って作っています。現代において旅先で町歩きをするときには事前もしくは現地で、その町の情報を調べるのが一般的かと思います。紙で作った雑誌の「と、」で気になったスポットをWEBサイトではフルカラー(一部モノクロもあり)の画像と、誌面では紹介しきれない情報も掲載する予定です。「と、」での出会いがWEBが先なのか、それとも誌面が先になるかは分かりません。ぜひ、どちらもチェックして「と、」を楽しんで頂けましたら幸いです。10Oct2017OTHERS
と、創刊します!2017年2月以来、創刊の準備を進めてきたNuttari little press. buntan booksの「テラす」「沼垂帖」リトルプレスシリーズ第8弾として・・・と、-toten-を2017年10月15日に発刊致します。この冊子はリトルプレスと呼ぶには少ないページ数で、私的に私見を編集し、作った小さな小冊子(ZINE)です。まずは、プレ販売として10月15日の一箱古本市in潟マルシェにて販売します。次に11月5日の沼垂テラス商店街・朝市のKippis7265にて販売します。その後、沼垂テラス商店街を中心に販売チャネルを増やして参ります。どうぞ手にとって頂けましたら幸いです(ぶ)10Oct2017OTHERS