と、富士山

沼垂と、富士山。一見何の関係も脈絡もないと思われるこの関係性。写真は、沼垂や山の下地区と同じ臭い(匂いとは言わない)のする町、静岡県富士市。

この町には、多くの製紙工場がある。新潟と違って、富士川と大扇状地形のため豊富な地下水脈、そして東名阪の太平洋ベルト工場地帯への舟運が使える利点からも産業としての製紙工場が多数存在する。

富士市のシンボルといえば、やはり富士山だろう。この地から見る富士山は中腹の宝永山も見え、雄大さを兼ね備えた、なだらかで巨大な山塊を目にすることができる。

富士山の見え方はそれぞれだと思う。見る場所、見る方向、見る時間によって、大きさも違うだろう。巨大であるがゆえに大きく見えたり小さく見えたり・・・その移り変わりはなぜなのか・・・?

写真:富士市シティプロモーション課より

と、-toten-

「と、」-toten-は、沼垂と○○。新潟と○○。をコンセプトに私的に新潟を紹介するローカルエリアマガジンのWeb版です。

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