下を向いて歩こう-街区基準点

下を向いて町を歩いていると、道路に下の写真のようなボタン状のものが埋め込まれていることに気がつくだろう。

これは街区基準点と呼ばれるものである。

街区基準点とは、地籍調査における基礎データの整備を目的に国土交通省が実施した「都市再生街区基本調査」の一環として全国の都市部(人口集中地区)に設置された公共基準点です。

国家基準点等を基準に約500m間隔に設置された「街区三角点

街区三角点を基準に約200m間隔に設置された「街区多角点

その他に番号の付されていない節点補助点があります。


何かが埋もれているのを探すのも町歩きの魅力です。

街区多角点については以下のWebサイトで設置されている箇所を確認可能です。

https://www.city.niigata.lg.jp/smph/kurashi/doro/road/dorochosa/gaiku/haiti.html

と、-toten-

「と、」-toten-は、沼垂と○○。新潟と○○。をコンセプトに私的に新潟を紹介するローカルエリアマガジンのWeb版です。

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